必見!出力制御いよいよ再開へ!!
出力制御オンライン化対策の有無で今後は収益に大きな差がつきます
発電事業者の皆さま、出力制御オンライン化ですが、いよいよ動きが出て来た事をご存じでしょうか?
実は、指定ルール発電所を所有の発電事業者さまに対し、九電から「2021年度の出力制御運用」に関するDMが発送されました。その中に、旧ルール発電所に関する事も記載されており、非常に重要な内容となっておりました。その「重要な内容」とは……ズバリ!!
・年間の出力制御日数が30日の上限に達する
・出力制御による逸失発電量の目安です。
九電の試算によると旧ルール発電所において、現状の「オフライン制御」と「オンライン対策済」とで年間に6.7%も収益に差が出てしまうというものでした。九電の試算ですので、信憑性の高いものと誰もが理解できると思います。
つまりFIT40円、1MWの発電所の場合、オンライン化対策の有無で年間に約300万円も収益に差が出てしまうという事になります。
※余談ですが弊社が九州で所有している5つの発電所全てにおいて、昨年の12月にオンライン化工事が完了致しました。
出力制御オンライン化対策がまだお済みでない事業者さまは、お早目にご連絡ください。
▼資料:九州電力送配電株式会社
2021年度の再エネ出力制御に向けた対応について
出力制御運用方法の変更(一律制御への移行)に関するお知らせ
担当:藤川(092-737-1131)