コミュニケーションの2ストライク1ボール????
皆さんこんにちは!
野球大好き採用担当のヒラシマです。
夏の風物詩、甲子園の決勝戦が8月22日に行われましたね!
仙台育英高校 優勝おめでとうございます!
東北勢初の甲子園優勝!素晴らしいですね(*‘ω‘ *)
コロナの再拡大が起こる中での開催で、
集団感染が発生していまい登録メンバーを大幅に変更した学校があったり、
開会式が急遽主将のみの行進になったりとトラブルもあったようですが
無事大会を終えることが出来てよかったですね!
だいぶ前ブログに書いた通り、生まれてこのかた
ホークスファンのヒラシマですが
今日は2ストライク1ボールのお話しをさせて頂こうと思います。
野球の2ストライク1ボールではありませんよ??
言いたい事を上手に伝えるコミュニケーションの
2ストライク1ボールです(/・ω・)/
コミュニケーションの2ストライク1ボールとは、
『まずは相手の良いところや出来ていることを2つ伝えたあとに、
改善すべきところや直してもらいたいことを1つ伝える。』ということです。
ストライクはポジティブな言葉、褒め言葉
ボールはネガティブな言葉、否定する言葉(改善してほしい部分)
が当てはまります。
分かりやすさや、言葉選びももちろん大切ですが、伝える順番もとっても大切です。
海外の映画で『良いニュースと、悪いニュースどっちから聞きたい?』なんて台詞聞いたことないですか?
人は「最初に良い言葉があると良いイメージに引っ張られる」という心理があるそうです。
なので、1ボール2ストライクではなく、2ストライク1ボール。
最初に良いイメージの言葉があると、そのイメージは継続されます。
「自分を評価してくれているからこそ、改善すべき点を伝えてくれているんだ」
と、相手に誠意が伝わりやすくなります!
ただし!とりあえず褒めればいいという訳ではありません。
インコースを攻めすぎて、デッドボールにならないようにしなければいけません。
相手に伝わるように、1ボールをしっかり投げるためには
先に2ストライクをバシッと決める必要があります。
それには、普段から相手の良い所をしっかり探しておかないと
いざという時にストライクを投げられないですよね。
良い関係、良い組織を築き上げる為に
『2ストライク1ボール』
職場・アルバイト先で是非実践してみてくださいね!